おめでとうございます
て、お祝いできませんやんか。突然のことで何とも気持ちの整理もつかず、知らせを聞いた晩はそりゃ呑みましたよ。珍しくその前の数日は何だか呑む気になれず―ひょっとして忠告しに来てくれてはりましたん?―その晩もあまり呑む気がしなかったのですが。
そしたらいつも通り―「おいゴリラ、そこら辺に毛布でも敷いてちゃんと寝ろ」と何度言われたことか―呑んでるままに寝てましたわ。翌日はそのおかげか、ちょっと落ち着いた心もちになってましたが、あきませんわ。あなたをよく知る吉原先生なんかから電話がかかってくるもんですから、もうね、ついつい泣けてきますやんか。まあ、しばらくはこんな状態でしょうが、堪忍してください。
しかしながらね、僕はまだまだもがいていきますんでもうちょっとかかります。ジローさん、しばらくのお別れでっちゅうことで。
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